オスグッド・シュラッター病
2022/07/28
オスグッドシュラッター病は、10~15歳のスポーツをしている人に多く、膝のお皿より下の方にある脛骨粗面という部分が痛くなる疾患です。
お皿の真下が痛くなるシンディーラールセンヨハンセン病という類似疾患もあります。
私の経験上、サッカーやバスケットボールをしている人に多い印象があります。
身長が高い人に多いなど言われますが、身長がそこまでない方でも多く見られる印象です。
症状
運動時や運動後の痛みがあります。痛みが強いと歩行時にも痛みがある場合もあります。
当院での対応
来院時に問診、評価をさせていただきます。
問診や評価をもとに施術させていただきます。
オスグッドシュラッター病には、保険治療+鍼治療を勧めさせていただいております。
通院頻度は週1~週2程度です。
スポーツの継続、休止などの判断もアドバイスいたします。
良い状態で復帰できるようにサポートさせていただきます。
症状によっては、医療機関をご紹介します。
急性期のスポーツのおケガは保険適応となります。